【認定アドミン対策①】なぜSalesforce は単なるキッチンじゃないのか?

Trailhead(Salesforceの公式学習サイト)をやりこんだ私が可能な限りわかりやすくSalesforceを解説します。
本記事の目標は「認定アドミニストレーター」合格です。

参考↓↓

目次

Salesforceは単なるキッチンではない

~ある日の勉強風景~

トレヘル大先生

“Salesforce が単なる CRM だと思っていませんか?”

ごり丸

え?
いや‥

トレヘル大先生

“Salesforce を「単なる CRM」と言うのは、家が単なるキッチンと言うようなものです。”

ごり丸

一体何が起きてるんや…
まったくついていけん

ごり子

まずはCRMから学んでいこうね!

CRMとは何か?

ごり丸「まずはCRMてw」
ごり丸「まずはSalesforceの説明やろ」
ごり丸「何がキッチンやねん」

CRMとはCustomer Relationship Managementの略です。
直訳すると、顧客との関係性管理です。
一般的には顧客情報を統合して管理できるツールを指す場合が多いです。

ごり丸「…ん?」
ごり丸「CRMっていうのはお客さんとの関係をいい状態に保つためのツールってことか?」
ごり丸「つまり単なる家のキッチンじゃないっていう大先生の例えは」
ごり丸「お客さんとの関係を保つだけのツールじゃないってことを言ってるわけか」

ごり丸「なるほど」
ごり丸「わからん」
ごり丸「とりあえずSalesforceは顧客リストのすごい版てわけやな」

お金さえ払えば、Salesforceにできないことはないと言われています。
AI、データ分析、マーケティング、チャット、Web連携、自動化、ナレッジマネジメントなどなど多彩です。

Salesforce的データベースを理解しよう!

~翌日~

トレヘル大先生

“巨大なスプレッドシートを想像してください。”

ごり丸

・・・?

トレヘル大先生

“Salesforceに入力すると、それはその巨大なスプレッドシートに保存されるため、あとからアクセスできるのです。

Salesforce のコンテキストでデータベースとは何かが理解できましたね。”

ごり丸

できてません。

ごり子

スプレッドシートはテーブル(表)を意味するよ!
まずはテーブルの概念から理解しようね!

テーブルを理解しよう!

ごり丸「テーブルは机や」

データベースにおける「テーブル」とは、いわばです。
↓図みたいものです。

果物の名前個数
りんご1
みかん2

ごり丸「なら表でええやん」

表ときたら、1列目に項目があって、その下に値が入るものをイメージしましょう!

スプレッドシートは計算のできる表

スプレッドシート(Spread Sheet)とは、一般的に表計算ソフトのことを指します。
ExcelやGoogle Sheetsが有名ですね。
表の中で計算するソフトウェアだから、表計算ソフトです。

ごり丸「はいはい計算のできる表ね」
ごり丸「つまりSalesforceは、でかい計算のできる表ってことか」

Salesforceはでかい表からデータを見やすく表示してくれてる

大量のデータを詰め込んだ表を想像してください。
それを読み解くのって大変ですよね。

Salesforceはその巨大な表から必要なデータを、見やすく表示してくれます。
しかも表示方法はカスタムできるってわけです。

ごり丸「まったくイメージつかんな」
ごり丸「とりあえず」

ごり丸「↑みたいなのは、うらっかわにでかい表があるってわけやな」

トレヘル大先生

“そこで Salesforce Platform の出番です。プラットフォームを使用すると、柔軟なカスタマイズや開発で機能を会社独自のものにすることができます。独自のビジネスアプリケーションがあれば、全員がより大きな成功を収めることができます。”

ごり丸

“そこで”がそこでやないねんて
接続詞は大切にな

おわり

次回はSalesforceを構成する重要な要素、用語について解説します。

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