【認定アドミン対策③】取引先と取引先責任者

Trailhead(Salesforceの公式学習サイト)をやりこんだ私が可能な限りわかりやすくSalesforceを解説します。
本記事の目標は「認定アドミニストレーター」合格です。

参考↓↓

前回↓↓

目次

見込み客から取引先責任者(Contact)へ

ごり子

前回の続きでいくよ!
リード(見込み客)は取引の開始によって、3つのオブジェクトに連携されるってとこまでやったよね!

ごり丸

…お、おう

取引が開始されるとリード(見込み客)は取引先責任者となる

ごり丸「えらい出世したな」

取引が開始されたら、その顧客はもう”見込み”ではなく取引先です。
問い合わせしてきた担当者は取引先の責任者として登録されます。(もちろん別の人でも登録はできる)

リードの情報がそのまま連携され、名前や部署名や役職などが連携されます。
また、所属する企業名などは”取引先オブジェクト”で管理されます。

ごり丸「取引先オブジェクトで管理するか…」
ごり丸「別シート作って、リンク張って管理するみたいな感じやな」
ごり丸「2度手間な気もするけど、ええか」

1つの取引先に対して複数の担当者がいる場合や、複数回の商談がある場合など、相手企業の情報を1つまとめられるメリットは大きいです。
特に過去データを見返すときに、すべての商談、担当者が一様に見れると便利です。
まめな人が会社ごとに名刺をラベリングして保管しているのと同じ要領です。

取引先(Account)

“取引先”は企業と考えていいです。
商談の相手方企業のデータをまとめることができます。

1つの”取引先”に対して複数の取引先責任者や商談を紐づけることができます。

ごり丸「取引先はなんかイメージしやすいな」

リレーションについて

“取引先責任者”と”取引先”は相互リンクのように、お互いに関連性をもっています。
“取引先”にある”取引先責任者”の項目をクリックして飛ぶこともできますし、逆もできます。
これをリレーションと呼びます。
タグやカテゴリをイメージするとわかりやすいですね。

取引先責任者-to-複数取引先

1人の取引先責任者に対して、複数の取引先を設定できます。
複数の会社を経営している人や、コンサルタントなどを対象としたものです。
こういうものもあるんだぐらいで大丈夫です。

おわり

次回は商談を解説します。

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