今月が何日か計算フィールドで算出したい!
1月は31日、2月は変わる、3月は31日、4月は30日…
月日数って場合によって変わりますよね。
今回はこの”月日数”の算出方法を紹介します。
目次
翌月との差を出すことで月日数を算出する
考え方はシンプルで、翌月と当月の差を出します。
例えば、10月10日と11月10日の差は31、11月10日と12月10日の差は30日となるように、翌月との差が月日数と一致します。
つまり
DATEDIFF(“day”,[日付],DATEADD(“month”,1, [日付] ))
↑のような式で算出できます。
本日で試してみると
DATEDIFF("day",TODAY(),DATEADD("month",1,TODAY()))
こんな感じです。
指定の日が属する月の月日数が算出できます。
軽めの補足
DATEDIFF(“day”,TODAY(),DATEADD(“month”,1,TODAY()))
↑を例に考えると
- 計算の基準を”day”とする→日付計算
- 始まりを本日→TODAY()
- 終わりを翌月→DATEADDで”month”つまり本日の月を+1にする
- DATEDIFFで2点間の差を出す
DATEADDで月を+1しているのがポイントです。
引き算でもOK!
ちなみに引き算でもできます!
DATEADD("month",1,TODAY())-TODAY()
こっちの方が簡単ですかね。
【Tableau入門】2点間の日付の差を求める関数DATEDIFF
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おわり
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