これはすぐ忘れる自分への備忘録です。
目次
最終列を出す方法
Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row
いろいろやり方はありますが個人的にはこれ。
下から数えてってやつです。
Rows.Countは、シートの最大行数です。
Endは、Rangeオブジェクトのプロパティ
End(Direction)と使いますが
- xlDown : 下へ
- xlToLeft : 左へ
- xlToRight : 右へ
- xlUp : 上へ
.Rowは行数を返してくれます。
この方法だと非表示セルはとばして、可視セルのみで最終行が出せます。
ほかの方法
dim a
dim b
a = Range(“A1”).CurrentRegion
b = Ubound(a)
CurrentRegionは空白のセルに囲まれた区間を取得できます。
イメージとしてはRange(“A1”)に属するセル範囲って感じですかね。
表とかをそのまま抽出できて便利です。
Uboundは配列などの要素の大きさを返してくれます。
dim a
dim b
a = sheets(“Sheet1”).UsedRange
b = Ubound(a)
UsedRangeは使われているセル全部です。
なんで一番右上と一番左下の範囲が取得できます。
最終列を出す方法
Cells(1, 1).End(xlToRight).Column
Cells(1, Columns.Count).End(xlToLeft).Column
右からか、左からかって感じですね。
列の場合は右からのほうが使いやすかったりします。
.Columnは列数を返しくれます。
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