「日付のフィルタ機能が便利だけどスライダーとかドロップダウンとか使いにくい」
「カレンダーを表示させられら便利なんだけど…」
Tableauをある程度使えるようになってくると、デザイン性とか利便性を極めていきたくなるものですよね。
ごり子
BIツールの醍醐味だよね
今回は、日付フィルターをカレンダー式で使える方法を解説します。
目次
Tableauのカレンダーフィルター
とりあえず一番簡単な方法でいきます。
↓みたいにできます。
表示方法
ざっくり流れを説明します。
- 日付系ディメンションを右クリック
- 連続に変換するを選択
- フィルタータブに持っていく
- 相対日付か日付の範囲を選択
- 範囲を設定してOK
- 日付フィルターを右クリック
- フィルターを表示を選択
- 完成
簡単です。
デメリット
日付がその範囲に固定されます。
どういうことかというと、10/1~10/31で設定したら常にこの範囲にフィルタがかかっている状態になります。
毎日更新するデータだと、毎回フィルタを更新しないといけないので非常に面倒です。
解決策としては、とりえあず最大値を未来に(1年後とか)しておくといいでしょう。
おわり
カレンダー表記はいろいろやり方あるのですが、今回は一番簡単な方法を紹介しました。
もっといい方法ありましたら教えてください。
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