CocomelonとPewDiePieが対立している?
という話を聞いたのでまとめてみました。
Cocomelonとは?
大人気の児童向けチャンネルです。
世界で3番目にチャンネル登録者1億人を突破
2020年にCocomelonは世界で3番目にチャンネル登録者1億人を突破しました。
PewDiePieとは?
世界屈指の動画配信者です。
マイクラなどのゲーム配信でも大人気です。
世界で2番目に1億を突破
Cocomelonが1億を突破する数か月前、世界で2番目に到達していたのはPewDiePieです。
個人では彼が初です。
戦いが始まった
Once the battle is started, you will suffer Cocomelon
PewDiePie
1億人を突破したPewDiePieは、とある動画を投稿します。
”CocoMelon – The New Biggest Channel on ALL YOUTUBE!”
迫りくるCocoMelonに対して謎の警笛を鳴らします。
ちなみにこの動画1週間で600万再生を記録します。
CocoMelonの運営会社とゆかりがあるPewDiePie
この戦いとは関係ないのですが、CocoMelonの運営会社であるMoonbug Entertainmentの設立者RenéRechtmanが、設立前に運営していた会社Maker Studiosの看板チャンネルがPewDiePieでした。
当社は後にディズニーグループによって買収されます。
世界1位T-Seriesと手を組もうとする
T-Seriesはインドを拠点とする大手メディアグループのチャンネルで、前年までPewDiePieと世界1位を争っていました。
様々なキャンペーンを打つPewDiePieですが、最終的には敗北します。
その彼が、打倒CocoMelonのためT-Seriesに連絡を取ります。
ここで手を組まないと、2人ともやられるぞというわけです。(もちろんジョークで)
ディスラップ『ココ』をリリース
2021年2月14日、PewDiePieは自身のチャンネルにて『Coco』というラップ曲を投稿します。
明らかにCocomelonを皮肉った歌詞、映像であり、子供たちへの悪影響を歌ったものでした。
もちろん、即ポリシー違反で削除されます。
ディスラップの波紋
Cocomelonは子供たちにとって悪影響だとうたったようですが、逆にこの『Coco』が子供たちにとって悪影響であるという当たり前の論争が起きます。
子供の前で誹謗中傷を繰り広げる様は、いじめを誘発するのではとのことでした。
※そもそもPewDiePieの動画は子供向けではない。
PewDiePie抜かれる
事前に予測されていたことでしたが、2021年4月24日にCocomelonに登録者数を抜かれます。
Cocomelonのチャンネル者数は世界2位となります。(PewDiePieは4位へ)
Cocomelonのついでに抜かれたSETINDIA
世界3位に突然現れたのはSETINDIAです。
SETとはSony Entertainment Televisionの略称。
つまりソニーグループです。
おわり
以上、ゲーム実況者と児童向けチャンネルの戦いでした。
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