Tableauを学びたい!
・・・だけど情報が少なすぎて、参考書はどうしたらいいの?
ネットで学ぶことが当たり前となり、動画やブログが情報源という方も多いかと思います!
とはいえTableauのような新しいものは、ネット上でもまだまだ情報不足です。
そこで今回は、学習に最適な参考書を紹介します!
参考書一覧表
とりあえず、今現在売っているものをまとめました。
タイトル | 内容 | ポイント |
---|---|---|
Tableauデータ分析 ~入門から実践まで~ 第2版 | 基本的な内容が網羅されている。 後半はどういった使い方をするべきか、また実用例。 | Tableauを新しく使い始める人から、レベルアップを目指す中級者以上まで幅広く使える。 私も持ってます(初版のほうだけど) |
Tableauデータ分析 ~実践から活用まで~ | ↑の参考書の応用編。 Prepについての解説もあるので入門と合わせて持っておけば完璧。 | 実務向け、Prepでのデータ持ち方など必要知識全般が得られるので、管理者は必須かな。 |
データビジュアライゼーションの教科書 | タイトルとは裏腹にTableauの初学者本。 | かっこいいタイトルですが、Tableau初学者用におすすめの親切本です。 |
Tableauで始めるデータサイエンス | TableauとPythonを連携について学べる(TabPy) | TableauとPython両方とも学びたい人向けかな。 |
Tableauによる最強・最速のデータ可視化テクニック ~データ加工からダッシュボード作成まで~ | Prepについてもちゃんと書かれている。 入門向け。 | 一冊でまとまっているので、初学者におすすめ。 |
Tableauユーザーのための伝わる! わかる! データ分析×ビジュアル表現トレーニング ~演習で身につく実践的な即戦力スキル~ | 問題集がついた初学者向けの参考書。 | 初学者や学んでみたいという人におすすめ。 実務で使うとかなら別にかな。 |
データドリブンの極意 〜Tableauブートキャンプで学ぶデータを「読む」「語る」力 | データドリブンについて書かれた参考書。 | Tableauを実務に生かせる実力者にはおすすめかな。 |
そんなにたくさんあるわけではないです。
参考書を選ぶポイント
選ぶポイントを3つ!
- 何のために勉強する?
- 実務中に見たい?
- 発行年数はできるだけバージョンに近いものを
何のために勉強するのか?
試験のため?
仕事で使うため?
スキルアップのため?
目的によって必要なものは変わります。
Pythonをいくら勉強したところで、職場が利用できる環境でなければ宝の持ち腐れです。
まずは自分の職務や目的を考えてましょう。
実務中に使う?
職場で使うなら、周りの人に相談してもいいです。
経費で落ちるかもしれませんから、みんなで使える物を選びましょう。
発行年数は新しめのものを
職場で使うTableaのバージョンにもよりますが、参考書は新しいに越したことはありません。
年に数回アップデートがあり、大幅に変化することもあります。
Tableau初学者におすすめしたい鉄板参考書
Tableauデータ分析 ~入門から実践まで~ 第2版
①割と新しい
②1冊でTableauの全般知識が学べる
③実用例も多く、実際の企業での活用例もあり
初学者であれば、これで間違いないかなと思います。
読みやすいですし情報量も多く、長く利用できる良書です。
強いて悪い点をあげるとすれば、値段が高いところくらいです。
経費で買いましょう
Tableauデータ分析 ~実践から活用まで~
①Tableauデータ分析 ~入門から実践まで~ の続き
②入門では解説のなかった細かいところまで手が届いている
これだけを買うのはどうかと思いますが、Tableauデータ分析 ~入門から実践まで~ 第2版とセットであれば最強だと思います。
というか、Tableauデータ分析 ~入門から実践まで~の方で、こっちも読めみたいに誘導されます。
データビジュアライゼーションの教科書
①データビジュアライゼーションの基礎が学べる
②だけどTableauメイン
作者が藤 俊久仁さん。
日本でTableauの情報を発信するサイトTABLEAU-IDの運営会社truestar代表取締役です。
初学者向けにやさしくデータの可視化を解説してくれる良書です。
おわり
またいろいろと読んでみて、おすすめしたいものがありましたら追記します。
これいいよというものがあったら教えてください!
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