最近、子供(1歳)が高熱を出しました。
朝から38.5度ぐらいあったと思います。
さすがにやばいと思い仕事を休んで病院へ行きました。
そこで思ったのですが、仕事を休むことのデメリットが昔とさほど変わらないのではないか。
ただ簡単に休めるようになっただけではないかと思い、日記として書きます。
そもそも子供の熱は何度まで大丈夫?

ケースバイケース?
個人差もありますが、子供の体温は大人の体温に比べて高めだそうです。
だいたい37.5度を超えないぐらいであれば、他に症状がなければ自宅安静でも大丈夫そうです。
とはいえっても不安なので連れていきたいところですよね。
一番は、病院電話して聞いてみるのが間違いないです。
お医者さんに聞いたところ、38.5以上になったら座薬(解熱剤)利用してほしいとのことなので、このあたりが病院必須の危険ラインなんでしょう。
感染症法では、37.5℃以上を「発熱」、38.0℃以上を「高熱」に分類しています。
平熱を確認しておきましょう!
一日に4回ぐらい図って、平均体温を確認しておきましょう。
いざって時にわかってると一安心です。
感染リスクもあるから気軽の病院に行くのも怖い
病院で別の病気を貰う、これって結構あるあるだと思います。
うちの子も以前、病院でノロウィルスに感染して大変なことなりました笑
特に今はコロナの影響で病院に行くのはもっと気が引けます。
ただの風邪なら家で寝ていれば治りますが、病院へ行って別の病気を貰う可能性もあります。
そこも気を付けないといけませんね。
時代が変わって仕事が簡単に休めるからこそ不安

仕事は結構簡単に休めた
子供が熱を出しました。
その一言で休めました。
男も子育てする時代です。
これがスタンダードな対応なのかもしれませんね。
でも会社は人生じゃなくなった
ライフワークバランスという言葉が表すように、現代はプライベートを大切にする社会になりつつあります。
会社=人生という時代が終わったわけです。
とってもいいことのように聞こえますよね。
でも本当に喜んでいいのでしょうか?
会社を休めばペナルティはないが配慮もない
例えば営業マンだとして、1日欠勤したとします。
彼には当然何かしらのノルマがあるでしょう。
そのノルマって休んだ分、減らしもらえると思いますか?
きっとそんな配慮はありません。
結局結果が全てです。
子供のために仕方なかったにしても、結果が悪ければ評価は下がるのです。
同じぐらいの能力でも、休まなかった奴が昇進するのです。
私の会社は厳格な生産性(いかに短時間で結果を出すか)の会社ですが、それでも結局たくさん働いた人が有利にはなっています。
そして昇進もできず、スキルもなければいつかは切られる運命にあります。
子供を育てながら戦うことの難しさ
子供を育てながら競争に勝つことの難しさ。
これはきっと前時代の日本の女性が味わった苦労と同じなのだと思います。(比べられないほど女性の方が厳しい立場でしたが)
大半の人間の能力なんてそんなに変わりません。
大卒と高卒で初見で同じことをやらせる実験をしても、おそらくはそんなに差は出ない気がします。
すごい才能を持って生まれた人なんてごく少数です。
同じぐらいの能力で競争するとなると、子供というのはおそろしいほどのハンデとなります。
子供を持つなら覚悟が必要
これからの時代、特別なスキルや才能もなく大人になった人間は、相当な覚悟をもって子供を持つか決めた方がいいと思います。
軽い気持ちで育てられるほど社会は甘くないです。
ちゃんと子供を育てられるのかという不安に苛まれることになります。
おわりに
とはいえ子供はかわいいですよね。
苦労しがいがあるってのもわかります。
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